昭和42年、東京の小岩生まれ。
子ども時代を南小岩第二小、小岩二中、都立墨田川高校で過ごし、
拓殖大学スペイン語学科でスペイン語と日本語の教授法を学び、日本語教師としてメキシコに渡る。
メキシコ人の医師で鍼灸師の先生に鍼灸で喘息を止めてもらうという衝撃的な経験をする。
帰国して翻訳会社に就職。医学翻訳のコーディネートに力を入れる。
40歳を目の前に寿退社。
出産予定日より3ヶ月早く、流産の危険性に直面。産婦人科の院内の鍼灸院を紹介される。
そこで鍼灸治療を受けながら、毎日セルフ灸をすることで、流産をまぬがれる。
以来、鍼灸師になりたい希望がふくらむ。
二人目のこどもが保育園に入れる年齢に達したのを機に鍼灸学校に。
3年間子供を含む家族みんなに助けられながら猛勉強して、国家試験に合格。
現在に至る。
痛くない鍼灸を日々研究中。